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制度・環境・文化

Culture
制度・環境・文化
自立できる環境とは

自立できる環境とは

やらされている人には伝わらない環境(文化・空気)があります。
自然と自主的に行動できる(やりたいことができる)と思います。
(当然、自分勝手と自由の違いはあります)

チャレンジしている人には最大限の評価をしていきたいと考えています。
トライ・アンド・エラーを評価する文化があります。
そのかわり、やらされている人には厳しいかもしれません。

最初は、漠然とした「やりたいこと」でも構いません。
やっていくうちにクリアになっていきます。
恥ずかしがらずに「やりたいこと」を大声で言っていきましょう。
口に出していくうちに現実になっていくものです。
遊び保育 ~ここにきて良かった~

遊び保育 ~ここにきて良かった~

私たちの事業は「遊び保育」を中心にみんなで見る保育を目指しています。
子ども達は最大の「広告塔」です。子ども達が楽しく通ってくれること、”また明日”と言ってくれることが保護者の皆様方への安心と繋がります。
近隣の方々が当園に通っている子ども達の姿を見て、自分の子も入れたいと思います。
さらに保護者の皆様方が「あそこの保育園は私の子も楽しいみたい」と話をすれば噂となり、口コミとなります。

でも、子どもだけで楽しくなることはありません。
職員が率先して楽しむことで子ども達にも楽しむ気持ちが生まれます。
一人ひとりに着目し、子ども達が「やりたい」「やってみたい」という気持ちに沿った保育こそ、「遊び保育」です。

保育はついつい保育士が遊ぶものや遊ばせるものを提供しがちです。
大勢に出す玩具もついつい保育士が「今日はこれにしよう」と思い環境設定を行いがちです。
それはもしかしたら子どもの選択肢を保育士たちが奪っているかもしれません。
さすがに乳児やお話が難しい子どもには選択させることはできないかもしれません。
でも、一人ひとり細かく見られていたら、子どもの遊びたい気持ちや好きな物を見つけ出せるとも思います。

遊び保育は遊ぶものを提供する保育ではなく、子どもが自ら選択し「子どもたちの〝遊びたい″を見つけ出せる保育」だと感じています。

保育園に関わる全ての皆様方が「ここに来てよかった」と思えるようにと願っています。
会社と施設

会社と施設

施設から見る会社というものが遠く感じませんか?

会社というものは施設から見ると正直、何考えているのか、何を目指しているのかよく分からないと思います。

そこで私たちの会社は弊社オリジナルイズムとして「VALUE(バリュー)」を大事にしています。

自分の保育や人間関係、会社との関係に悩んだ時にイズムを思い出してもらい、身近に感じてもらいながら、会社と施設のという組織体制を考えていける施設を目指しています。
自ら選択する人生(子ども)

自ら選択する人生(子ども)

児童のひとりひとりが「生かされている人生」ではなく、「生きている人生」を過ごしていただきたいと願っています。

「生きている人生」とは自分で選択をすることです。
自分の選択によって人生を切り開き幸せなになっていただきたいと願っています。

ひとりひとりの時間を大切にし、社会の中で生きていく力を付けていただきたいと考えています。
保護者が決めたことではなく、自らやりたいと思うことを挑戦すること、そして子どもたちがやってみたい、挑戦してみたいと思える場所を用意できること、そんな施設を作っていきたいと思っています。
向き合うこと(保護者)

向き合うこと(保護者)

保護者には「ありのままの子ども」を受け入れる気持ちをもっていただくことを願っています。

子ども達一人ひとりには出来ないことやできることが多くあります。
ところが、保護者の皆様方が外へ一歩出ると「隣の子と違う」「あれが出来ない」「どうしてうちの子だけ」となっていきます。

そんな時は子どもが生まれてきた日のことをもう一度思いだしてもらいます。
そこにいるだけで、生まれてきたくれたことだけで幸せを感じたと思います。

その気持ちを思い出せる場所こそ、施設であり職員であると感じます。
私たち職員は保護者ではありません。
向き合わせることではなく、保護者が向き合っていく事のお手伝いをし、「ありのままの子ども」を受け入れることが保護者にとって大切であると伝えていきたいと思っています。
やりがいと生きがい(職員)

やりがいと生きがい(職員)

職員の幸せは自分に関わるすべての人の人生の目的と仕事を繋げることです。

施設は職員たちが作り上げていく施設です。
施設長や園長だけでも成り立たないし、先生達だけでも成り立たない。
それは子どもだけでも保護者だけでもなりたたないです。

周りに人がいることを当たり前と思わず、今の自分があるのは、周りの人達がいるからこそ、感謝の気持ちを忘れずに。
施設にいる「〇〇せんせい」ではなく、「〇〇せんせいのいる施設」になっていけたら嬉しいです。

仕事は「幸せな人生」を築く方法のひとつです。
今の仕事の先に「幸せな人生」があるから困難も乗り越えることができます。
職員ひとりひとりが考える「幸せな人生」を大切にしていきます。

すべての皆様方に「ここに来てよかった」と思って頂きたいと思っています。
そのために、自由にしている部分も沢山あります。
そこは一人ひとりの職員が「いい仕事」をしてくれると信じているから。
偏見と寄り添い(地域)

偏見と寄り添い(地域)

施設内のみで児童や保護者を観るのではなく、家庭内や保育園、児童発達支援事業等、地域の中で児童や保護者は生活をしています。
私たち施設と地域は施設がある地域ではなく、施設を中心とした地域を考えていく。

施設内の支援に留まらず地域目線で寄り添い、支援をしていくことが児童や保護者にとっての幸せに繋がると考えています。

地域の中では子どもがいることで嬉しいと思う方もいれば、子どもが好きじゃないという方もいます。やはり、地域の中で活動していくことは、様々な角度の意見もプラスに捉えながら、保育園に関わる方々が地域の中で「ここにこの施設があってよかった」と思って頂ける施設になっていけると思います。
表もあれば裏もある

表もあれば裏もある

施設のカラーは管理職によって変わるとも言われています。
管理者ごとに取り組み方や考えが違うところもあります。

ですが目的は常に一緒です。
方法論に拘らず目的を共有しているからこそ、ひとりひとりの考えを尊重しています。
施設は施設長だけのものではなく、職員一人ひとりが作り上げていくものです。
そして、会社は「箱」であり「ツール」であり「看板」です。
自分の目指すべき方向(夢)と会社の方向性が同じなら、とことん会社を利用すべき。
だからこそ、一人ひとりの意見が通りやすく、上の人間まで伝わりやすい環境です。

意見には自分と違う意見も当然あります。
ついつい先輩の意見に対して言えない空気ってありますよね。
そこで意見に対しては素直に受け入れることを大事にしています。
まずは受け入れ、自分の中で咀嚼して考える、どんなことでも自分の成長につなげる意識を持てる施設です。

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