千葉へ引っ越してきたタイミングで、保育士の仕事を探していました。
今まで住んでいたところでは「小規模保育」という施設がなかったので、そういう保育園があるんだなあと興味が湧きました。元々働いていた幼稚園は定員が100名以上の大きいところだったので、小規模であればもっと子どもたちや保護者と深く関われるのではないかと思い、入社を決めました。
パート職員として入社しましたが、2017年から正社員になりました。声をかけていただいた時はとても迷ったのですが、趣味やプライベートとの両立ができる環境だと実際に働いて感じていたので、そのチャンスを与えていただいて本当に感謝しています。

私はピアノがあまり得意ではありません。以前働いていたところでは、ピアノは楽譜通りに弾かなければいけなくて、毎日毎日ピアノの練習をしていました。できないと先輩から注意がはいります。子どものことをみたいのに、、子どものために時間を割きたいのに、、という想いがやりきれなくて、正直かなり苦しい思い出です。
グッドスターに入社してから言われたことは、「ピアノは子どもたちが楽しく笑顔で歌えればそれでいい！」ということです。片手でもいい、途中で間違えてしまっても子どもたちが楽しくいられればそれがいいんだ。と。本質的な考え方で、自分の思いと共通していて、とても納得感がありました。
もちろん本人が苦手なことを克服したい、取り組みたいと思えば、その努力を応援してくれる職場でもあります！ですが、同じ時間を過ごすなら、得意なことをもっと伸ばすことを応援してくれる職場です。また、先生たちの得意不得意の凸凹をお互いが補いあっており、まさにチームで保育をしているという感じです！

スタービスケは家族のような暖かい保育園です。子どもと保護者、園の先生たちとの距離が近く、みんなで子どもを見守っている家族のような関係性だと思っています。スタービスケの保育士は、子どもたちの未来がよくなるなら、きちんと保護者の方と向き合って話をします。たとえ保護者に嫌われてしまう心配があっても、それが子どものためなのであれば、一生懸命伝えます。そういった面でも、上部の優しさでなく、本当に相手を想った上での家族のような暖かさを感じる保育園です。

保護者や子どもに対して、どう言葉かけをすればよいのか、何がいまベストな選択なのか。考えれば考えるほど悩みます。悩みは尽きることがないと思います。
正社員になってからは保護者との接点も増え、益々考えることも多くなりました。
「自分の考えを押し付けない」ということを大切にしています。しかしコミュニケーションはとても難しく、保護者の方にとっては何がよかったのだろう？これはもしかしたら言われたくなかったのではないか…など、常に相手がどうして欲しいのかを考えていますが悩むことも多いです。子どもに対してのアプローチも同じです。
迷ったときは、自分で本屋さんにいって気になる書籍を読んだり、先輩や主任、マネージャーに話をしてアドバイスをもらったりしています。気軽に職場の方に相談できる環境はとてもありがたいです。
実際にアプローチを変えて子どもたちの笑顔を引き出せたとき、保護者の方と信頼関係がより築けたと感じたとき、とてもやりがいを感じます！

マネージャーは常に、私たち職員のことをとても深く理解してくれていて、必要なときに必要な関わりをしてくれると感じています。私は相手のことを考えすぎてしまうところがあり、周りのことを気にしすぎて流されそうになってしまうときがあります。そういう時、「輝子先生はどうしたいの？」と外れかけているレールを軌道修正してくれるのもいつもマネージャーです。保育経験や現場経験も長くある方なので、色々なことを相談できます。また他の先生方も、保育経験だけでなく仕事経験などが豊富な方が多く、一緒に働けていることが自分の成長につながっていると思っています。
また、子どもたちとこんなことをしてみたい！自分の得意を活かしたい！など、子どもたちへの熱い想いがある方にはたくさんチャンスを与えてくれる職場です。成長したい、自分を試してみたいと思っている方にはとてもよい環境だと思います！
そんな方はぜひグッドスターキッズハウスへ！